天野周一講演会&花婿大学(2012.10.7)

「亭主力」こそが今の日本を救うのだ。
さぁ、新!亭主関白道を学ぼうではないか。

笑顔が溢れる未来を築くため、立ち上がった全亭協!!

  全国亭主関白協会(通称・全亭協)会長・天野周一。世の亭主達に、自らが変わることでまずは最小のコミュニティ、夫婦を円満に。そして日本を、世界を変えていこうと説く、愛の伝道者である。  この日も、開演前から長蛇の列を成すほどの人気ぶり。まずは、自己紹介ならぬ全亭協紹介から。大きなスクリーンにこれまでの活動の軌跡が映し出された。会場の熱気がピークに達した時、後方の扉が開く。割れるような拍手と歓声の中、颯爽と天野周一が登場。「どうも、私が世界で最も!愛妻のお尻に敷かれている男です」という斬新な切り口で講演が幕を開けた。全亭協の数々の奥義が天野会長により披露。面白くもタメになる話に会場もドッと湧き、こっそりメモをとる男性の姿も。時代は亭主力。妻から笑顔を引き出すことができれば、家庭が円満になり、仕事も順調に進むようになると力を込める会長の姿は、真っ直ぐに来場者の心をとらえていた。そして暗転となり全亭協のシンボルストーリー「10秒のキス」の朗読。大切な人をさらに大切に思える、あたたかいフィナーレとなった。

独身男性よ、
「花婿大学」を受講せよ!

卒業後には、幸せな結婚が待っている。

 会長の基調講演中、必死にメモをとる男性がずらり。実は、今回の講演は2部構成となっており、何を隠そう彼らは今回の主役「花婿大学受講生」だったのだ。  入学から卒業までがわずか3時間という、類を見ない早さで卒業できるこの花婿大学。全亭協会長兼、花婿大学学長の天野の講演後、日本一楽と噂されている試験に挑む。それに受かると卒業証書と花婿免許証が授与され、見事、独身女性の待つパーティに参加できるという仕組みなのだ。  合格発表は一人ずつ名前を呼ばれ、壇上へと上がるシステム。きちんと並んで起立する卒業生達は何とも可愛らしい。しかし、講義中居眠りをしてしまったのか、落第してしまう花婿受講生も。だが、そこは世の男性の味方、天野会長。全亭協が掲げる三原則のひとつ、非勝三原則「勝たない、勝てない、勝ちたくない」を振り付きで唱和することで卒業認定。この後の卒業懇親パーティーへ参加OKに。こうしてすべての受講生たちが卒業を決めたのであった。
(右上)卒業式にて、堂々と答辞を読み上げる花婿受講生代表。

(右下)送辞には、夫婦生活の先輩である全亭協の田上3段が駆けつけてくれた。

(左)2万人を超える全亭協の会員の中、唯一の十段を持つ板橋氏。卒業を決めた花婿たちにありがたいエールを贈って下さった。

 そして心を踊らせる花婿大学第6期生達は、約200名の独身女性達が待つ楽しいパーティーへ。美しい会場、豪華なブッフェも用意され、品格ある出逢いの幕開けである。どこかぎこちなく表情がこわばる花婿卒業生を救うべく、天野学長が長年の感覚を持って、カップルをセッティングするなど粋な計らいも。  花婿卒業生達も、講義で学んだことを活かし、女性と上手にコミュニケーションをとっていた。中盤では、気になるお相手の番号をスタッフに渡し、2人きりで話せるリクエストシートなども行われ、徐々にカップリングが目立つように。どうやら今は、女性の方が積極的らしく男性の方が「うん、うん」と頷きながら話を聞く場面も見られた。  そして今回も豪華賞品が目白押しの抽選会へ。次々と当選し、歓声が上がる中、いよいよメインの〃至極の宿〃の宿泊券に。当選したのはなんと若き花婿卒業生。大盛況の中、「こうして終ってしまうのは寂しいけれど、ここからがスタート。素敵な結婚生活を目指して頑張ろう!」と、心強い会長のエールでパーティーは幕を閉じたのだった。

懇親パーティー

「亭主が変われば、日本が変わる」、「全ての社会問題は家庭の崩壊から」と全国亭主関白協会は考える。 大学の数は星の数ほどあるけれど、“上手に妻の尻に敷かれるための心とワザ”を教える大学は他にない(笑)。 今回参加出来なかった諸君。次回を待てっ!!