会長の天野周一がとうとう調子にのった。「女性の方々の悩みを共に解決したい」と。人の事より、自分の事。という奄烽るが(笑)迷解答の中に、キラリと光るヒントが見つかるかも。「悩みなんてナイワ」という貴女も無理して悩みを見つけましょう。天野が解答するのに悩むほどの悩みをお待ちしています。


  朝から酒浸りの亭主が心配でたまりません。
 私の主人(59才)は、酒やビールのプールにつかっています。体が心配で時々浮き袋を投げるんですが、ぷいと隣のプールへ逃げてしまいます。今は土・日・祭日が休みなので、朝からプールにつかるのはその日だけですが、もうすぐ定年。毎日が日曜日になると思えばノイローゼになりそうです。時々プールから出て日光浴をしてもらう為にはどうしたらいいのでしょうか。
(パート 58才)


悪いことを想像すると、その通りになっちゃいますよ。

 上の相談者とは、見事な正反対ではありませんか(笑)。これほど対照的な悩みを回答するのは、全国広しといえど、天野ぐらいではないでしょうか。
 ご主人が全亭協に入会されれば、残念なことに初段も取れないでしょう。でも安心して下さい。ご主人には、段位を上げる喜びがあるのです。
 貴女のご心配は、定年になった時、ご主人が毎日お酒を飲むのでは?ということのようですね。まず第一点、まだ来ていない未来のことに思い悩む必要はないということ。貴女が、そう考えれば考える程、その心配が現実のものとなるでしょう。なぜならば、人間は、思う通りのことを引き寄せるからなのです。
 いずれにしろ、朝から酒浸りになるのはいけません。ドラスチックな方法ではありますが、ご主人と一緒に朝からお酒を飲まれてはいかがでしょうか。
 プールにつかっているご主人を救出するために浮き輪を投げているとのことですが、貴女もプールに飛び込むふりをするのです。「ウヘッー、酔っぱらったぁー」と、一切家事もせず一日を過ごしてみるのです。
 ご主人は必ず青くなるでしょう。夫婦揃って朝から酒浸りになれば家庭がどうなるかぐらい、ご主人にもわかるはずです。そこで言えばいいのです。「酒を飲むな、とは言ってない。ものには限度、トイレは便所」と。
 私の知人に一時期、ギャンブルにはまった人間がいましたが、一計を案じた奥様が亭主の横で、その倍、その倍とお金をかけるものですから、とうとう知人はギャンブルを止めたと聞いております。時には劇的な処方箋で対抗するべきなのです。



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