会長の天野周一がとうとう調子にのった。「女性の方々の悩みを共に解決したい」と。人の事より、自分の事。という奄烽るが(笑)迷解答の中に、キラリと光るヒントが見つかるかも。「悩みなんてナイワ」という貴女も無理して悩みを見つけましょう。天野が解答するのに悩むほどの悩みをお待ちしています。


  プロポーズが本当だったのか教えて。
 付き合って7年目になる彼が、「来年あたり、結婚するかぁ」と言っていたのに…。もうその来年も終わりつつあります。こういう時は、相手が忘れていることもあるかもしれないので、もう少し黙って思い出すのを待ったほうがいいのでしょうか?それとも、そっと教えてあげたほうがいいのでしょうか?天野先生、よいアドバイスを!

(看護師 31才)


今年あたり結婚するかぁ、と言ってみて下さい。

 貴女はなんと優しい人でしょうか。7年も付き合って、「来年あたり結婚するかぁ」と言われ、それを聞き返すことができないとは。年が変わったわけですから、今度は貴女から、「今年あたり結婚するかぁ」と言って下さい。
 おそらく、貴女の優しさが仇になって、ズルズルと7年も経ったのでしょう。男は調子にのる動物ですから、ビシッと言うべきところは言うべきです。それによって心が決まるものです。もし、彼が「え?」などと答えた時、「やっぱり忘れてたのね。てっきりプロポーズだと思ったのよ、プンプン」で、いいのです。
 慎ましやかな古いタイプの女性が一番陥りやすいのは、男の気持ちをおもんばかって、遠慮して何も言わないことにあります。が、それはもう時代遅れです。
 自立した女性というのは、仕事や経済的なことではなく、精神力の強さのことを言うのです。この悩みは、貴女にとって精神的自立を促す天の采配ではないでしょうか。
 さぁ、小さな勇気を持って、一歩前へ。私の予感ですが、この号が目に止まる頃には、彼からちゃんとした結婚話があるはずです。なぜなら、貴女のような心根のいい女性を逃がすような男では、もはや、たいした人物ではありません。まして夫婦生活は、何の遠慮もいりません。遠慮し合って、わだかまりができて修復不可能になるケースも多々あるのです。
 ただひとつだけアドバイスするなら、向き合って話さないこと。横に座って話すこと。これができればほとんどの問題は不思議と解決するのです。愛とは見つめ合うことではなく同じ方向を見ることです。



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