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人を信じてない人は、自分を信じていないのです。
いわゆるトラウマですね。人間、大なり小なり、何かのトラウマを抱えて生きています。そんな気分になるときは、とにかく呼吸が小さく浅くなっていますから、深呼吸です。鼻から息を除々に吸って、口から息をゆっくり吐き出すのです。これができるようになるとあなたの不安はおさまります。
もうひとつは、貴女の根本的な考え方に原因があるのです。つまり貴女は人から好かれよう、好かれなければならない、と考えていらっしゃるのでしょう。はっきり言います。貴女は、人を信じられないとおっしゃいますが、自分を信じていないのです。自分を信じなさい。人間なんて、みんなちっぽけで、誰もが悩みを抱えて生きているのです。
天野がいやなことに遭遇した時の考え方を披露しましょう。今、あなたが話している人も、もちろんあなたも、そして私も、あと何十年かすればこの世からいなくなる人間です。同じ年代を、ああだ、こうだと言いながら生きているだけなのです。こう考えるようにしますと、目の前に起こっていることが小さく、誰も彼もが、同じ時代を生きる愛すべき人間に思えてくるのです。ありのままの自分をさらけ出して生きていけばいいのです。それにはまず、自分を信じることからです。全国のオヤジ達を変えようとしている私を、旧亭主関白達が思いっきり嫌っていることでしょう(笑)。それでいいのです。人から好かれる、嫌われるなんて所詮ちっぽけなことです。そんなことより、一度、天野の講演会でも聴きにいらして下さい。こんなオヤジだって一生懸命生きています。しかも6月20日には「天野周一食紀行」(リセット出版1980円)が出版されました。自分で言うのもなんですが、よくできた本です。この本には美味しいお店がたくさん載っていますので、是非利用して下さい。どさくさにまぎれて本の宣伝をする。この位の人間を目指して下さい(笑)。
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