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天野の「妻の顔は通知表」という本を亭主に読ませて下さい。
男とは情けない生き物です。仕事では負けてばっかり、クライアントや上司にはペコペコ頭を下げながら生きているのに、夫婦ゲンカには勝とうとする(笑)。負けた者の心の痛みは人一倍知っているし、好きでもない人に頭を下げるのは平気なのに、愛する人にはそのどちらも出来ないのです。
天野が夫婦ゲンカの際の亭主の心構えである「非勝三原則」、「勝たない」「勝てない」「勝ちたくない」と全国に発信しているのは、正にそこにあるのです。
人は、「気の小さなオヤジが負け惜しみを言ってるよ」と思っていることでしょう。当たってますが、仕事でやっているコミュニケーション力を愛妻にもお試しあれ、と言いたいだけです。
妻は自分のモノではなく、上司やクライアント以上に大切な人間です。その妻をいつも笑顔に出来るなら、仕事はもっと上手くやれるものです。つまり、出世する男、見所のある男は、そのことをよく理解しており、非勝三原則と愛の三原則を家庭にも仕事にも活かしていくものです。
じゃあ、お前はどうなんだと問われれば、「もう54才。気付くのが少々遅かった」という他ありません(笑)。でも、貴女の御主人はまだ30才。早く気付かせてあげて下さい。「妻の顔は通知表」(講談社1300円)という天野の本を読ませて頂ければ、全て解決するでしょう。
人の真剣な悩みを利用して本の宣伝をするのはいかがなものか。ですよ、ね。
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