会長の天野周一がとうとう調子にのった。「女性の方々の悩みを共に解決したい」と。人の事より、自分の事。という噂もあるが(笑)迷解答の中に、キラリと光るヒントが見つかるかも。「悩みなんてナイワ」という貴女も無理して悩みを見つけましょう。天野が解答するのに悩むほどの悩みをお待ちしています。


  生理の前後に彼に当たる私をどうにかして。
 女性は多くの方がそうだと思うのですが、生理前か後にホルモンバランスが崩れるのか、情緒不安定になります。私はそれがひどく、すっごく落ち込むんです。時には彼氏に当たってしまいます。ダメだ!!ダメだ!!と思いながらも、治りません。何かうまく逃す方法とかないでしょうか?(事務職 24才)


その件でございますが、男はお手上げ状態です。

 女性の生理ほど複雑でナイーブな問題を他に知りません。誰の愛妻とは言いませんが、大変な思いをしている亭主を私はよーく、知っています。その奥様は、生理前一週間は粗暴になるそうで、生理中の一週間は、より粗暴になられ、生理が終っての一週間はガンガン粗暴になられるそうです。月のうち穏やかな日々は、ほんの一週間足らずですが、その一週間は我がママ放題に振る舞われますから、亭主が心安らかに過ごせる日はないに等しいのです。じゃなかった、ないに等しいと嘆いていました。ことほどさように女性の生理に、男はお手上げ状態なのです。でも、たいしたことではありません。そんな時、強い男は胸を貸します。愛妻がイライラすると言えば、「僕の胸をグーで思いっきり叩くといいよ」。ある時は、突然泣きたくなるようですから、「僕の胸で泣きなさい」と言って頭をナデナデすれば、「あーあ、すっきりした」で終わりです。全国亭主関白協会では、そんな女性のイラリン状態を「神の試練」であると位置づけています。男に平常心を養わせる為の試練なのです。愛妻から次々と繰り出される試練に比べれば、仕事や、外での人間関係など取るに足らない問題ばかりです。結論を申しましょう。治さなくていいのです。それが女の生理です。そのことが理解できる男を育てた方が早いでしょう。
 最近、全亭協の人気が高まり、独身男性の入会が相次いでいます。段位はやれませんから、8級から始まります。その、初歩の段階で、「女のイラリン状態は恐いよなぁ」分科会で学んで頂いてます。さて、私の愛妻も、あと数年で生理があがることでしょう。その日を一日千秋の思いで待っております(笑)。それまでは愛妻に胸を貸し続けねばなりません。トホホ。



 戻る