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子供に何の遠慮がいるのでしょうか。
サーカスの象が大人しく、逃げ出さないのには理由があります。子象の時に杭を一本打ち込み、2m程の鎖で足を繋ぎます。子象の時は力がないので、半径2m以内しか歩けないと思い込むのです。やがて何トンもの体重になりますが、杭と足を鎖で繋げば、2m以上は歩こうとしません。ちょっと力を入れれば、小さな杭など簡単に抜けてしまうのに、です。二人のお嬢さんは、この、サーカスの象状態です。又、姉妹の仲が悪いのは、あまりに似た者同士だからです。人間は深層心理の中で、自分の嫌な部分が相手にあればあるほど、嫌いになるものです。つまり、心のどこかで相手の寄生虫のような生き方を非難していると考えられます。もはや、打つ手は一つしかありません。二人を目の前に座らせてこう切り出して下さい。「私はいつまでも若くないから、自立することを考えなさい。あなた達はもう立派な大人です。自分の足で歩きなさい。独立する最初の費用は用意してあげます。でも援助はこれが最後よ」と。きっぱり、と、意を決してです。
最初に象の例え話をしたのは、娘さんのことは当然ですが、貴女自身のことでもあるのです。娘達はどうせ自立できないと、心の鎖に縛られているのは貴女かもしれません。グチを言うのではなく、本人達にきっちり伝えなければなりません。3人の杭を抜き、鎖をたち切るのです。このことを実行すれば、娘さん達が、最悪、家に居るとしても今の立場を真剣に考えるきっかけになるでしょう。何事も一歩を踏み出す勇気が必要なのです。実の娘に何の遠慮がいりますものか。天野の愛妻のように、オナラで返事をするような遠慮のなさも困りものではありますが(笑)
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