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顔には生き様が表れてくる。特に、男の顔は履歴書で仕事や地位が創っていくと言われておりほとほと困っている。たいした仕事もせず、何の地位もない私の顔は見るに耐えないからこの定説はほぼ間違いない。
そう言えば、女性の社会進出が当たり前の時代、しっかりした顔の女性が多くなってきた。そう言う意味では、男の顔も女の顔も中年以降に仕上がっていく。若い頃、顔が不自由だとしてもたいした問題ではないのである。
特に40代ではっきり差がつくのはいかんともしがたい。しかも、子供や若者がきっちり判定してくれるので気をつけたいものだ。男では、「おじ様」と「オヤジ」に呼び名が分かれ、女では、「おば様」と「おばさん」に分かれてしまうから悲しいものがある。
「おじ様」と呼ばれたくて夜の街へくり出すのだが、トイレのわきで、「面白ろいオヤジだけど、金持ってないのよねー」と立ち話が聞こえてきたのはまことにトホホであった。
さて、女の顔だが、専業主婦の場合は、亭主に責任があると断言できる。つまり、女の顔も男が責任を持てと私は言いたい。
愛妻が「オバさん」と呼ばれるのは男の力不足である。
お金をできるだけふんだんに渡し、愛情たっぷり注いで安心した暮らしを約束すれば「ステキなオバ様」になっていくのだ。愛妻のキレイはまさに領収書だといえる。
次回の全亭協の全国大会は婦人同伴になっている。先の理論がよくわかっている全亭協会員の奥様達はおそらくステキなオバ様が多いに違いない。会長である私が模範を見せなければならない事は百も承知である。
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