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全亭協では女の謎に、あらゆる角度から迫ってはいるが、どうしても解らない問題が山積みしている。
先ほど開催された、全亭協第5回全国大会(8名で全国大会はないだろう)の第2分科会における主席研究員の発表による、「女の生理前のイラリン状態には閉口するよなぁ問題」には出席した8名全員から、”何でだろう”コールがポーズ入りで湧きあがった。
四国から出席してくれたN氏が「うちは生理前一週間、しかもその後一週間、キッチリ恐いです」と、重大発言。
大阪のT氏は「いつもの口調でお茶を入れてくれ、と言っただけなのに、いきなり殴られました」など、女の不可解な言動や行動が次々にあからさまになった。
北海道支部長のK氏が「私の研究によりますと、潔癖性で掃除好きの女性がその傾向が強いと思われますっ」などと、訳の解らない解説が入ったところで、会長のまとめに入らしてもらった。 「この問題はナーバスです。イラリン状態の時は、何でもハイハイとだけ言っときましょう。今のところ対処の方法は全世界的に全く無いのです。この時、口答えでもしようものなら、無用な大ゲンカになるのは、血を見るより、いや、火をみるより明らかです。君子危うきに近寄らずではないでしょうかっ」…。
新橋の屋台を出る頃には全員の肩が落ちてはいたが、年に一回の東京大会に自費で出席するだけの価値があるのだろうか?という疑問が誰からも出なかったことが、唯一の収穫ではあった。
新橋のサラリーマン達は、イラク戦争の話題や不景気の話で持ちきりだが、我々のテーブルは、笑いの渦。このギャップはいかんともしがたい。
が、全亭協の会員が増えれば世界中から戦争がなくなるのはほぼ間違いない。
読者がご存知の通り、全亭協会員は、愛妻との戦争でさえ必ず白旗を上げる弱っちい平和主義の男たちばかりなのだから。トホホかも。
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