全亭協が発信するメッセージ、それは愛と平和。尻にしかれっぱなしの天野が言ってもねぇ。さて、日本の普通の亭主達が、もっと家族の心に目を向ければ、日本の未来はきっと明るくなる。さぁ、亭主が変われば、日本が変わる、かな?


 新春に寄せて…あげて。

いやはや、とんでもなく目まぐるしい一年であった。全国亭主関白協会がマスコミに注目を浴びたおかげで、約90本近くのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに出演した。エッセイやコラムだけを書いていた時には女性ファンが結構いた気がするが、テレビに出れば出る程女性ファンが離れていったのは未だに理由が分からない(笑)。が、全亭協の会員は12月末には千人を突破する勢いで、「亭主が変われば日本が変わる」というスローガンの実現に一歩近づいた。最終目標は百万人だから、あとわずかである。
 私には壮大なロマンがある。壊れかけている子供達の心に、夢と希望を持ってもらうこと。苦虫を食べながら、口をへの字に結んでいるオヤジ達に慈愛を持ってもらうこと。世の奥様の眉間にある2本のシワをなくし、笑顔を取り戻してもらうこと。そして、これが一番重要だが、天野の小遣いを月々あと2万円増やしてもらいたいことである。その為には、日本の全家庭において愛の三原則、「ありがとう」をためらわずに言おう。「ごめんなさい」を恐れずに言おう、「愛してる」を照れずに言おうを実践して頂かねばならない。それでも夫婦喧嘩が勃発する場合、亭主には「勝たない」、「勝てない」、「勝ちたくない」の非勝三原則で臨んでもらうことが大切だと思っている。もし、全亭協の会員が百万人を達成したら、安倍首相はもとより、ブッシュ大統領、プーチン大統領、金正日総書記、他、世界のトップ達を一同に集めて「非勝三原則」をフリ付きで唱和させてやろう、と考えている(笑)。
 この壮大な構想を愛妻に説明したら「ハイハイ。よく分かりました。その前に歯磨きのフタはちゃんと閉めて下さい。そしてフタの方を下にして立てておくのよっ」と注意をされてしまった。男のロマンなど、微塵も分かっていない愛妻に、きっぱり言ってやった。「それって、シャンプーもだったよネッ」本年も天ニズムをよろしくご愛読下さい。ア!ハッピィ、ニューイヤーン。



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